プラント・工場作業者には必須。間違っていた昔の民間治療法(虫刺され)

皆さんこんにちは!!

長田工業所の古畑です!!

秋も深まり暑さも少し和らいだこのころ皆さんいかがお過ごしでしょうか?
最近朝晩少し寒いと思い我が家は久々にこのあいだ湯船に浸かりました。
やはり湯船に浸かるとホッと一息ついて安心しますね(笑)

さて今回は間違っていた昔の民間治療法と題し今日は虫刺されのお話をさせていただきます。


涼しくなってきたけど蜂はまだまだ働くよ。

今回は蜂を例にお話しさせていただきます。

夏ごろは蜂の活動がピークになり工場作業者がよく蜂に刺されたという労災もよく聞きます。最近は涼しくもなり蜂もあまり見かけなくなりましたが、種類によっては秋ごろに攻撃的になる蜂もいます。オオススズメバチキイロスズメバチヒメスズメバチには注意が必要です。

余談ですが蜂といえば今年の夏我が家の屋根裏にミツバチが巣を作ってました、、、
駆除が大変だった模様、、、(笑)


昔蜂に刺された時の言い伝え

昔こんなことを言われたことはありませんか?
蜂に刺されたら小便をかけろ
差されたところを口で毒を吸い出す
どこか昔ながらを感じさせるような感じがしますね(笑)
しかしこの2つの治療法はもちろん間違っています。
その理由をご紹介いたします!!


かけてもダメ吸ってもダメ

上記の画像のように小便を掛けてはいけない理由がこちらになります。
アンモニアでは毒は中和できませんし、蜂に刺されて傷があるところに衛生面ではあまり良くないものが入るのはよくありません。
雑菌も増えてしまい悪化する可能性があります。
また口で傷口の毒を吸い出してはいけない理由もまとめました。

口から吸った毒が体内に入ってしまう恐れがあるので絶対にやめましょう。
また感染症の恐れもあるので口で毒を吸い出す治療法は控えましょう。
蜂に刺されて大変なときに上記2つの治療法によって二次災害が起こってしまい
泣きっ面に蜂状態になってしまいます(笑)


刺された時の正しい対象

蜂に刺された時の正しい対処法をまとめましたので順番にご覧ください。

まずは水で洗うと同時に傷口周辺を圧迫して毒を出しましょう。その後濡れタオルで冷やし安静にしましょう。
冷やすことが大事です。
市販の塗り薬等があればなおいいと思います。
洗う→冷やす→安静にする

この順番を覚えておきましょう!!


まとめ

最後に蜂に刺された時体に異常を感じた時の注意をまとめましたのでご覧ください。
場合によっては命に関わるこのですので上記のような異常を感じたらすぐに病院で受診をしましょう!!
今回のブログいかがだったでしょうか?

夏の疲れで体調を崩す方も増えています。急激な気温の変化で風邪をひいたりなどもありますので体調管理には十分お気を付けください。

それでは次回もお楽しみに~!!