プラント・工場作業者には必須。今さら聞けない『報連相』のポイント(④報連相を聞く姿勢)

暑い日がまだまだ続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?

皆さんこんにちは!!長田工業所の古畑です!!

東京オリンピック大変盛り上がりましたね!!私は野球が好きなのでついテレビに夢中になってしまいました(笑)

このブログでは、リアルな改修工事などでのハードの改善ではなく、作業する人間の考え方や知識など、ソフト部分について当社で実践していることなどをお知らせいたします。

前回は「報連相の事実整理」ということで報連相に具体性を持たせるポイントについてお話させていただきました。

今回は「報連相を聞く姿勢」ということで、報連相を聞くときのポイントをまとめさせていただきます。


報連相を聞くときに不適切な態度

皆さんに質問です。人の話を聞くときこんな態度とってませんか?

上記の態度をとられると「この人に話しかけたくないな~」とか「この人話聞く気あるのかな~」ってなると思います。報連相することも大事になってきますがそれを活性化させるためには聞く姿勢も重要ポイントになってきます。


報連相を聞く適切な姿勢

聞く姿勢において大事になってくるポイントは「この人なら話を聞いてくれる!」ということを相手に思わせることです。

その時に大事になってくる重要ポイントは下記の画像です

相づち優しい目でみるは相手にストレスを与えることがないポイントになります。

最後に相手の状況をすこしでも理解してあげることで次にどう声をかけてあげればよいか見えてきます。決して高圧的にならずに落ち着いて話を聞いてあげましょう。


話し手にストレスを与えないことが大事

社会人1年目の時によくあるのが「あの先輩に話しかけると態度悪いから言わないでおこう」というのがあるあるかと思います。それが続くといつまでも必要な情報が行き届かないし共有もされません。

相手にストレスを与えることなくスムーズに話を進めるためには聞く姿勢がポイントになってきます。もう一度自分の姿勢が相手に不快を与えないのかを振り返ってみましょう!!

今月もまた今日の一句でまとめさせていただきました(笑)

一度話を聞く前にこの句を思い出していただけると嬉しいです!!

以上聞く姿勢について解説させていただきました。

暑い日がまだまだ続いております。皆様どうかくれぐれも体調不良にはお気を付けてお過ごしください。

次回は9月になります!!お楽しみに~!!