
工場安全柵の850mmと1750mmの違いとは
工場安全柵の「850mmタイプ」と「1750mmタイプ」の違いは、高さではなく幅にあります。どちらも高さは1100mmで、850mmタイプは幅850mm、1750mmタイプは幅1750mmです。
この2つのサイズは、どちらが優れているというものではなく、設置する場所や区画する長さ、現場のレイアウトなどに合わせて使い分けます。
例えば、設備周辺や曲がり角など、細かなレイアウト調整が必要な場所では850mmタイプが使いやすく、長い直線区画では1750mmタイプを使うことで、少ない枚数で広い範囲を区画できます。
| 項目 | 850mmタイプ | 1750mmタイプ |
| 幅 | 850mm | 1750mm |
| 高さ | 1100mm | 1100mm |
| 特徴 | 幅が短く、取り回しや細かな調整がしやすい | 幅が長く、少ない枚数で直線区画をつくりやすい |
| 向いている場所 | 狭い場所、設備周辺、曲がり角など | 長い直線通路、広い範囲の区画など |
このように、850mmタイプと1750mmタイプは高さではなく幅が異なり、それぞれ使いやすい場所や条件が異なります。どちらが優れているかではなく、設置場所の広さや区画する長さ、レイアウトに合わせて使い分けることがポイントです。
850mmタイプが向いている現場
850mmタイプの工場安全柵は、細かな区画やレイアウトに合わせて設置したい現場に向いています。1750mmタイプと比べて幅が短いため、細かな長さ調整がしやすく、狭い場所や設備周辺などのレイアウトにも合わせやすいのが特長です。
特に、次のような場所では850mmタイプが使いやすくなります。
⚫︎運搬や施工時の取り回しを重視する場合
1750mmタイプと比べて幅が短いため、搬入時や設置時に取り回しやすいのも850mmタイプの特長です。狭い通路や設備が多い場所など、長いパネルでは扱いにくい場所にも向いています。
⚫︎曲がり角や出入口付近
コーナー部分や出入口付近などでは、幅の短い850mmタイプを使うことで、通路や区画の形状に合わせたレイアウトを組みやすくなります。
⚫︎設備周辺の区画
設備が近接している場所など、長い直線だけでは区画しにくい場所では、850mmタイプの方が細かなレイアウトに対応しやすくなります。
⚫︎端部など細かな長さ調整が必要な場所
1750mmタイプでは長さが合いにくい端部などでは、850mmタイプを組み合わせることで、設置場所に合わせた区画をつくりやすくなります。
1750mmタイプが向いている現場
1750mmタイプの工場安全柵は、長い直線部分や広い範囲を効率よく区画したい現場に向いています。1枚あたりの幅が広いため、長い直線区画では850mmタイプと比べて使用するパネルや支柱の本数を抑えやすいのが特長です。
特に、次のような場所では1750mmタイプが使いやすくなります。
⚫︎支柱の本数を抑えてすっきりと設置したい場合
1750mmタイプは1枚あたりの幅が広いため、同じ距離を区画する場合でも850mmタイプより支柱の本数を抑えることができます。そのため、長い直線部分ではすっきりとした区画にしやすくなります。場安全柵は850mmと1750mmはどう使い分ける?現場に合わせた選び方を解説」で紹介しています。
⚫︎長い直線通路を区画したい場合
長距離にわたる歩行通路や作業エリアなど、直線的に区画する場所では、1750mmタイプを使用することで少ない枚数で区画しやすくなります。
⚫︎長い距離で人とフォークリフトの動線を区画したい場合
工場内の通路など、人と車両が通るエリアを長い距離にわたって区画する場合は、幅の広い1750mmタイプを使用することで効率よく設置できます。
⚫︎広いエリアを区画したい場合
作業エリアや保管エリアなど、広い範囲を連続して区画する場合にも1750mmタイプが向いています。850mmタイプと比べて使用するパネルや支柱の本数を抑えやすくなります。
実際の現場では組み合わせて使うことが多い
工場安全柵は、850mmタイプと1750mmタイプのどちらか一方だけを使用するのではなく、現場のレイアウトに合わせて組み合わせて設置することもできます。
例えば、長い直線部分では1750mmタイプを使用することで、850mmタイプだけで設置する場合と比べて、使用するパネルや支柱の本数を抑えやすくなります。一方、曲がり角や端部など細かな長さ調整が必要な場所では、850mmタイプを組み合わせることで、現場の形状に合わせやすくなります。
| こんな現場なら | おすすめ |
| 長い直線部分 | 1750mm |
| 曲がり角やコーナー部分 | 850mm |
| 細かな長さ調整が必要な端部 | 850mm |
| 広い範囲を直線的に区画する | 1750mm |
| 直線と細かな調整部分が混在する | 850mm+1750mm |
このように、「直線部分は1750mm、細かな調整が必要な場所は850mm」と考えると、それぞれの特徴を活かして組み合わせやすくなります。
安全柵のサイズを選ぶ際は、850mmと1750mmのどちらか一方に統一するのではなく、設置する距離や曲がり角、端部など現場のレイアウトを確認しながら使い分けることが大切です。
工場安全柵.comが850mmと1750mmを標準サイズとしている理由
工場安全柵.comでは、安全柵の標準サイズとして幅850mmと1750mmの2種類を用意しています。
幅の異なる2サイズを使い分けることで、長い直線部分から細かな長さ調整が必要な場所まで、現場のレイアウトに合わせて選びやすくしています。
850mmと1750mmには、それぞれ次のような特徴があります。
⚫︎850mmは細かな長さ調整がしやすい
幅が短いため、曲がり角や端部など、細かな長さ調整が必要な場所に合わせやすいサイズです。
⚫︎1750mmは長い直線部分を区画しやすい
1枚あたりの幅が広いため、長い直線部分では850mmタイプと比べて、使用するパネルや支柱の本数を抑えやすくなります。
⚫︎2つのサイズを組み合わせて使用できる
長い直線部分には1750mm、細かな調整が必要な場所には850mmというように、設置場所に応じて組み合わせることができます。
工場のレイアウトは、直線だけでなく、曲がり角や設備、出入口などによって必要な区画の長さが変わります。
工場安全柵.comでは、850mmと1750mmそれぞれの特徴を活かし、設置する場所や必要な区画の長さに合わせてサイズを選定しています。
まとめ
工場安全柵.comの850mmタイプと1750mmタイプは、どちらも高さ1100mmで、主な違いはパネルの幅です。
どちらが優れているというものではなく、設置する場所や必要な区画の長さに合わせて使い分けることが重要です。
記事で紹介したポイントをまとめると、次のようになります。
⚫︎850mmと1750mmの主な違いは幅
850mmタイプは幅850mm、1750mmタイプは幅1750mmで、どちらも高さは1100mmです。
⚫︎850mmは細かな長さ調整が必要な場所に向いている
曲がり角や端部など、細かな長さ調整が必要な場所では、幅の短い850mmタイプが合わせやすくなります。
⚫︎1750mmは長い直線部分の区画に向いている
長い通路や広い範囲を直線的に区画する場合は、幅の広い1750mmタイプを使用することで、850mmタイプと比べて使用するパネルや支柱の本数を抑えやすくなります。
⚫︎現場に合わせて組み合わせることもできる
長い直線部分には1750mm、曲がり角や端部など細かな調整が必要な場所には850mmというように、それぞれの特徴を活かして組み合わせることができます。
安全柵のサイズを選ぶ際は、「850mmと1750mmのどちらがよいか」ではなく、設置する距離や曲がり角、端部など、現場のレイアウトにどちらが合っているかを確認することが大切です。
また850mmと1750mmの使い分けだけでなく、通路や設備、出入口を含めて安全柵をどう配置・組み合わせるかについては、以下の記事で詳しく解説しています。
▶︎安全柵の最適な組み合わせ方|現場に合わせた区画設計の考え方
よくある質問(FAQ)
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工場安全柵の850mmと1750mmは高さが違うのですか?
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いいえ。工場安全柵.comの850mmタイプと1750mmタイプは、どちらも高さ1,100mmです。異なるのはパネルの幅で、850mmタイプは幅850mm、1750mmタイプは幅1750mmです。設置する場所や必要な区画の長さに合わせて使い分けます。
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工場安全柵は850mmと1750mmのどちらが安全ですか?
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850mmと1750mmは、幅の違いだけで安全性の優劣を判断するものではありません。どちらも高さは1,100mmですが、安全柵に必要な仕様は設置目的や危険源によって異なります。850mmと1750mmを選ぶ際は、「どちらが安全か」ではなく、設置する場所や必要な区画の長さにどちらが適しているかを確認することが大切です。
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850mmタイプの工場安全柵はどのような現場に向いていますか?
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850mmタイプは、曲がり角や端部など、細かな長さ調整が必要な場所に向いています。1750mmタイプと比べて幅が短いため、狭い場所や長いパネルでは扱いにくい場所でも取り回しやすいのが特長です。
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1750mmタイプの工場安全柵はどのような現場に向いていますか?
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1750mmタイプは、長い直線通路や広い範囲を直線的に区画したい場所に向いています。1枚あたりの幅が広いため、同じ距離を区画する場合、850mmタイプと比べて使用するパネルや支柱の本数を抑えやすいのが特長です。
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工場安全柵は850mmと1750mmを組み合わせて設置できますか?
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はい。850mmタイプと1750mmタイプを組み合わせて設置できます。例えば、長い直線部分には1750mmタイプ、曲がり角や端部など細かな長さ調整が必要な場所には850mmタイプというように、現場のレイアウトに合わせて使い分けることができます。
【標準サイズで設置できるか迷ったら】
「850mmと1750mmをどう組み合わせればよいか分からない」「既設設備に合わせて寸法を調整したい」といった場合は、設置場所や用途に合わせてご相談いただけます。




