
工場では、人とフォークリフトの接触防止や危険エリアへの立入り防止のために安全柵が設置されています。
しかし、
「実際に衝撃が加わるとどうなるのか」
「安全柵はどの程度の衝撃に耐えられるのか」
と疑問に思われる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回、当社の安全柵に100kgの鉄塊を衝突させる実験を行いました。
実験概要
本実験では、100kgの鉄塊を振り子のように動かし、安全柵へ衝突させました。
実際のフォークリフト事故を再現したものではありませんが、衝撃が加わった際の安全柵の挙動を確認することを目的としています。
なお、本実験は製品の衝撃耐荷重や耐衝撃性能を保証するものではなく、衝撃時の挙動を確認するための参考実験です。
実験結果
実験の結果、安全柵本体に大きな破損は見られませんでした。一方で、衝撃によって安全柵全体がわずかに傾き、ベースプレートには変形が確認されました。
このことから、衝撃による力は柵本体だけでなく、ベースプレートやアンカーなどの固定部分にも伝わることが分かりました。
この実験で分かったこと
今回の実験では、安全柵本体に大きな破損は見られなかった一方で、ベースプレートには変形が確認されました。この結果から、衝撃は柵本体だけでなく固定部分にも大きく伝わることが分かりました。
では、なぜこのような結果になったのでしょうか。
実験結果の詳しい解説はこちら
なぜベースプレートに変形が生じたのか。なぜ安全柵は「製品」だけでなく「設置条件」まで含めて考える必要があるのか。
実験結果から見えてきたポイントを、解説記事で詳しくご紹介します。

